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【新潟 美容皮膚科】ジュベルック注射の効果・施術の流れ・副作用やリスク

【新潟 美容皮膚科】ジュベルック注射の効果・施術の流れ・副作用やリスク

【新潟 美容皮膚科】ジュベルック注射の効果とは?施術の流れや副作用・リスクについても解説

年齢とともに目立つ肌悩みの多くは、肌のコラーゲン量が減ったり、ダメージを受けたりすることが影響しています。最近、新潟周辺の美容皮膚科でも注目されているジュベルック注射は、肌のハリや弾力を支えるコラーゲンの生成を助ける施術です。肌の内側から自然に改善を目指すことから、「肌育(はだいく)治療」とも呼ばれています。こちらでは、ジュベルック注射が肌の悩みにどうアプローチするのかを解説します。仕組みや施術の流れ、知っておきたい注意点についてもご紹介します。

新潟周辺でジュベルック注射を受けるならまるやま美容クリニックへ

美容皮膚科でのジュベルック注射をご検討の際は、新潟のまるやま美容クリニックにお任せください。外科治療で培った繊細な技術と「安心・誠実・信頼」を軸とした診療を大切にしており、医師がカウンセリングから施術、アフターフォローまで一貫して対応いたします。副作用・リスクや注意点についても、患者様が納得できるまで丁寧にご説明させていただきます。

施術料金は1回あたり3ccで、麻酔を使用する場合は49,000円、麻酔を使用しない場合は41,000円となります。

公式サイト・LINE・電話でご予約を承ります。LINE相談では、事前カウンセリングも可能です。お気軽にお問い合わせください。

ジュベルック注射とは?期待できる効果と適応・不向きなケース

ジュベルック注射とは?期待できる効果と適応・不向きなケース

ジュベルックは、ニキビ跡や赤ら顔、しわなどの肌悩みにアプローチする治療法です。

ジュベルックの成分

ジュベルックには、ポリ乳酸(PDLLA)と非架橋ヒアルロン酸の主成分が組み合わさっています。

ポリ乳酸(PDLLA)は、数年かけて体内でゆっくりと分解される成分です。この分解過程で、肌内部の線維芽細胞を刺激し、コラーゲンやエラスチンといった弾力成分の生成を促します。最終的には水と二酸化炭素に分解されて体外へ排出されるため、体内に異物として残る心配が少ない点も特徴です。

一方、非架橋ヒアルロン酸は、注入直後の肌に水分を与え、うるおいやハリ感をもたらします。

このW成分の作用により、うるおい感と長期的な肌のハリ改善という両方の効果が期待できます。

ジュベルックの適応と効果

ジュベルックはコラーゲンが不足し、弾力が低下した肌におすすめです。

  • ニキビ跡・クレーター:コラーゲン生成により、凹んだ部分を内側から盛り上げ、なめらかにする
  • 赤ら顔:肌のコラーゲン密度を高め、毛細血管が拡張して生じる赤みを軽減する
  • しわ:目の下や口元などにハリを与え、しわを目立たなくする
  • 全体的な肌質の改善:肌全体のハリ・弾力・ツヤの向上に役立つ

ジュベルックの治療が不向きなケース

すべての方に適応するわけではなく、以下のようなケースでは治療が難しい場合があります

  • 妊娠中・授乳中の方
  • 注入部位に強い炎症や感染がある方
  • 成分にアレルギーがある方
  • 非常に深いシワや大きなボリュームロスがある場合

ジュベルックは自然なコラーゲン生成を促しますが、大きな凹みを即時に埋めるのには限界があるため、他の治療法を検討することになります。

ジュベルック注射の施術の流れ

ジュベルック注射の施術の流れ

ジュベルックを受けるにあたり、一般的な施術の流れを知っておくことは大切です。

ステップ1:カウンセリング・診察

施術前に、まず医師による丁寧なカウンセリングと診察があります。肌の状態、ニキビ跡や毛穴の深さ、既往歴、アレルギーの有無などを確認し、ジュベルックが適応するかを診断します。

理想の仕上がりイメージなどについて十分に話し合い、疑問や不安を解消することが重要です。

ステップ2:麻酔

痛みを極力軽減するため、麻酔クリームを塗布し、一定時間(20~30分程度)をおいて浸透させます。麻酔が効いてから、施術部位の消毒を行います。

注入剤自体にも麻酔液を混ぜて使用することで、施術中の痛みを軽減できます。

ステップ3:施術

肌の状態や悩みに合わせて、薬剤の注入量や深さを調整しながら丁寧に注入します。ニキビ跡のクレーターや小じわなど、ピンポイントで改善したい部位には手打ち(マニュアル注入)、顔全体のハリや毛穴改善には器具(水光注射など)を使用して、均一に注入する方法があります。

ステップ4:施術後のケアとアフターフォロー

注入後は施術部位を冷却し、腫れや内出血を最小限に抑えます。その後、メイクや洗顔、入浴などの日常生活における注意点について説明を受けます。

美容皮膚科に相談できるサポート体制があるかを確認しておくと、施術後の経過で不安や疑問が生じた際も安心です。

ジュベルック注射で知っておきたい副作用・リスクと施術前後の注意点

ジュベルックはさまざまな効果が期待される一方、副作用やリスクについても理解することが重要です。

術後に起こり得る主な副作用

基本的に副作用はほとんどないものの、施術に伴って、一時的に以下のような症状が現れる可能性があります。

腫れ・むくみ

注入直後は薬剤の水分や麻酔の影響で、施術部位が一時的に腫れたりむくんだりすることがあります。通常、数日~1週間程度で徐々に治まります。

内出血

針を刺した箇所に内出血が起こることがあります。小さなものであれば、1~2週間程度で自然に吸収されて消えます。

赤み・痛み

針を刺した箇所に赤みや軽い痛みが生じることがあります。数日で治まることがほとんどです。

しこり(皮下硬結)

注入する層や深さが不適切であった場合に、薬剤が局所にとどまり、硬くなることがあります。

施術前後の注意点

ジュベルック注射を受ける際は、施術前後の注意点も確認しておきましょう。

施術前の準備

血液をサラサラにする薬を服用している場合、内出血のリスクがあるため、必要に応じて休薬します。事前に医師に申告してください。また、体調が優れないときや免疫力が低下しているときは、施術を延期することもあります。

ダウンタイム中の過ごし方

リスクを抑えつつ、施術の効果を引き出すには、術後の過ごし方もポイントです。

まず注入部位を清潔に保ち、細菌感染を防ぎます。また、腫れや内出血を悪化させることがあるため、施術当日は激しい運動や飲酒、長時間の入浴は控えましょう。

メイクや洗顔は、施術後すぐにできる場合と少し時間を置いたほうがよい場合があります。施術箇所が落ち着くまでは、控えると安心です。

【Q&A】ジュベルック注射についての解説

ジュベルックの主成分は何ですか?
ジュベルックは、ポリ乳酸(PDLLA)と非架橋ヒアルロン酸を主成分とする注入剤です。ポリ乳酸は肌のコラーゲン生成を促し、非架橋ヒアルロン酸は水分を与えてハリを出す役割があります。
施術前のカウンセリングで気をつけることは?
施術前に、理想の仕上がりイメージやダウンタイムについて医師と十分に話し合い、施術に関する疑問や不安を解消しておくことが重要です。
副作用はありますか?
一時的に腫れ、むくみ、内出血、赤み、痛みなどが出ることがあります。通常は数日~1週間ほどで落ち着きます。
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