新潟で豊胸手術をお考えならまるやま美容クリニック｜シリコンバッグ・脂肪注入・ハイブリッド豊胸

シリコン製の人工乳腺バッグ（インプラント）をバストに挿入し、大きくボリュームアップする方法です。
切開は脇の下の皺に沿って行い、そこからバッグを挿入します。当院では切開創が目立ちにくい脇の下のシワに沿った位置を選ぶため、傷跡はほとんどわからなくなります。

メリット

一度の手術で大幅なサイズアップが可能なのが最大の魅力です。
「どうせ豊胸するなら一度で希望サイズまでバストアップしたい」という方に適しています。例えば、痩せ型で自身の脂肪が少ない方でも、シリコンバッグなら3カップ以上のサイズアップも実現できます。バッグ自体は体内で吸収されたり減少しないため半永久的な効果が期待でき、入れた分だけ確実にバストアップします。
近年のシリコンバッグは品質が向上し、触り心地も非常に自然で柔らかく、見た目にも不自然さがありません。

デメリット

体内に人工物を入れることへ抵抗を感じる方もいます。また、術後に内出血や腫れが生じ、馴染むまでに若干のダウンタイムが必要です。
バッグ挿入に伴う「拘縮（被膜硬縮）」といったリスクもあり、稀に周囲の組織が硬く縮んでバッグを圧迫し、触感の硬さや変形を招く場合があります。
しかし適切な術式とアフターケア（マッサージや定期検診）により拘縮リスクは最小限に抑えられます。なお、シリコンバッグには耐用年数があり、10年程度を目安に定期的な状態チェックや必要に応じた入れ替えが推奨されています（最近の高性能バッグでは更に長持ちするケースも増えています）。
当院では術後も定期検診でバッグの状態をしっかり確認します。

• 「確実にバストを大きくしたい」「一度の手術で2カップ以上アップしたい」という方にはシリコンバッグ豊胸が適しています。
• 痩せ型で脂肪が十分に採取できない方、大きな変化を望む方にも最適です。
• 一方、「異物を入れるのは抵抗がある」「できるだけ自分の組織でバストアップしたい」という方は、後述の脂肪注入豊胸をご検討ください。

• 痛み
• 内出血、傷跡
• 赤み、拘縮、位置ずれ、気胸、バッグ破損、血種、感染

ご自身の脂肪を採取して胸に注入する豊胸術です。当院では主に腹部や太ももなどから脂肪を吸引し、遠心分離機で不純物や余分な水分を除去・濃縮した「コンデンスリッチファット(CRF)」を使用します。
濃縮した高純度の脂肪を胸に注入することで、生着率（定着率）の高い脂肪豊胸を実現しています。

メリット

なんと言っても仕上がりの自然さです。他の人工物を入れる方法と比較して、触り心地を含め最もバレにくいのが脂肪注入豊胸と言われます。
実際に「自分の脂肪を入れたとは思えないほど自然にボリュームアップした」という声も多く、触っても違和感がほとんどありません。また、採取した脂肪で胸を大きくするため異物反応やアレルギーの心配がないのも利点です。太ももやお腹の脂肪吸引を同時に行うため、気になる部位の部分痩せ効果も得られ、ボディラインの改善にもつながります。
日本では近年最も行われている豊胸術であり、症例数が多く技術も成熟しています。

デメリット

注入した脂肪がすべてそのまま定着するわけではない点です。術後約3ヶ月かけて一部の脂肪が徐々に吸収・減少してしまいます。
そのため、一度の施術でバストアップできるサイズには限界があり、例えば1カップ程度の増加が目安です。
もっと大きくしたい場合は、一定期間あけて2回以上の施術を行うこともあります。
実際に当院でも「一度の脂肪豊胸後、さらにバストアップしたい」と2回目を希望されるケースもあります（複数回で合計3カップアップに成功した例もあります）。
また、痩せ型の方は脂肪を十分に採取できない可能性があり、その場合は脂肪豊胸自体が適さないこともあります。
脂肪の採取には吸引が必要なため、吸引部位（腹部や太もも）に内出血や一時的な凸凹などのダウンタイムが発生します。
さらに、注入した脂肪がしこり化したり石灰化するリスクもゼロではありません。
当院ではコンデンスリッチ法で不純物を除去することで、しこりのリスク低減に努めています。

• 「できるだけ自分の組織で安全に豊胸したい」「異物を体に入れたくない」という方に向いています。
• また、「ついでに太ももの脂肪も減らせたら嬉しい」というように、脂肪吸引を兼ねたい方にも好評です。
• 一方、極端に痩せている方には十分な脂肪が採れず効果が出にくい可能性があるため、その場合はシリコンバッグやハイブリッド豊胸を検討します。
• 脂肪注入豊胸は、ナチュラル志向で「ほんの少しボリュームアップできれば良い」という方や、授乳後に減ってしまった分を補いたいといったケースにも適しています。

• 内出血、腫れ
• 脂肪塞栓、内臓損傷
• 想定していた変化との差異
• しこり、石灰化
• 傷跡
• 色素沈着、乳房変形

シリコンバッグ豊胸と脂肪注入豊胸を同時に行う複合施術です。
まず適切なサイズのシリコンバッグを挿入し、さらにバッグだけではボリュームを出しにくいデコルテ（胸上部）や谷間部分に脂肪を注入します。
バッグを土台にして、その上から自分の脂肪でカバーするイメージです。このように双方の利点を組み合わせることで、バッグのボリューム感と脂肪の柔らかさ・自然な質感を同時に実現できます。

メリット

「大きさも見た目の自然さもどちらも欲しい！」という贅沢な要望に応えられるのがハイブリッド豊胸です。
シリコンバッグの持つ確実なバストアップ効果に加え、脂肪注入で輪郭を整え質感をナチュラルに仕上げます。
痩せ型で従来は脂肪豊胸が難しかった方でも、ハイブリッドなら少量の脂肪注入でバッグの不自然さを解消できるため、痩せ型でも3カップ以上のバストアップが可能となりました。
実際、「痩せ型の方にこそおすすめできる豊胸術」とも言われ、多くの方に選ばれています。
また一度の手術で二つの施術をこなすため、別々に受けるより総合的なダウンタイムが短縮できる場合があります（同時進行で回復するため）。採取した脂肪は必要量のみ注入するので、無理なくボディバランスを整えることもできます。

デメリット

手術内容が複合する分、手術時間は長くなります。
シリコンバッグの挿入に加え脂肪吸引・注入を行うため、通常の豊胸術単独よりも体への負担が大きく、術後のダウンタイムもやや長引く傾向があります。
具体的には、バストと脂肪採取部位の両方のケアが必要で、内出血や腫れも複数箇所に及びます。そのため術後は通常より長めに安静期間を確保し、入念なアフターケアが重要です。
また費用面でも、二つの施術を組み合わせる分コストが高くなります。
当院ではトータルの負担を抑えるためのプラン提案や医療ローンの利用も可能ですのでご相談ください。なお、ハイブリッド豊胸でもシリコンバッグを使用する以上、バッグ固有のリスク（拘縮や劣化など）はゼロではありません。その点はシリコンバッグ豊胸の項目と同様ですが、脂肪でカバーすることでバッグ輪郭の浮き出しや触感の硬さは大きく改善できます。

• 痛み
• 内出血、傷跡
• 赤み、拘縮、位置ずれ、気胸、バッグ破損、血種、感染

院長の丸山拓人医師は、美容外科医として長年のキャリアがあり、これまで多数の豊胸手術を手がけてきました。
大手美容外科の院長や技術指導医として培った高度な技術で、安全かつ美しい豊胸を提供します。

患者様一人ひとりの希望や不安に真摯に向き合うのが当院のモットーです。カウンセリングでは施術方法だけでなく、**「なぜその方法が適切か」**を医学的根拠とともに説明し、ご納得いただいてから治療に進みます。押し売りや無理な勧誘は一切ありません。

術後の経過チェック・トラブル対応まで院長が責任を持って行います。万一の合併症にも迅速に対処できる体制を整えております。患者様からは「術後のフォローが手厚く安心できた」とのお声を多数いただいています。

当院は新潟市中央区で開院以来、地域の皆様に支えられて運営しております。地元密着型のクリニックとして、新潟アルビレックスチアリーダーズのオフィシャルパートナーを務めるなど地域貢献にも力を入れています（院内にチアリーダーの方々の写真も掲示）。こうした活動を通じて信頼を積み重ね、口コミや紹介で来院される患者様も多くいらっしゃいます。

院内はプライバシーに配慮した個室カウンセリングルームを完備。待合もリラックスできる空間で、人目を気にせず過ごせます。スタッフは全員女性ですので、デリケートなお悩みも話しやすいと好評です。「恥ずかしさで他院では相談しづらかったことも、ここでは安心して話せた」との声をいただいています。