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二重にする方法は?自力でできる対策も紹介します!

二重にする方法は?自力でできる対策も紹介します!|まるやま美容クリニック|新潟市中央区万代の美容外科・美容皮膚科|土曜・日曜・祝日診療

監修医情報
まるやま美容クリニック院長 丸山 拓人(まるやま たくと)
まるやま美容クリニック院長
丸山 拓人(まるやま たくと)
経歴
  • 大手美容外科 浜松院 副院長
  • 同クリニック 新潟院院長
  • 同クリニック 技術指導医
  • 研修ドクターの指導経験多数
  • 院長輩出多数
  • 藤ナチュレ美容クリニック 副院長
資格・所属学会
  • 日本救急医学会 ICLSプロバイダー
  • ボトックスビスタ認定医
  • ジュビダームビスタ認定医
  • 宅地建物取引士
  • FP技能士
  • 日本医師会認定産業医

「一重まぶたを二重にしたい」「もっとぱっちりした目元になりたい」そんな願いを持つ方は多いのではないでしょうか。二重まぶたは、目を大きく見せ、より印象的な目元を作る効果があります。二重にする方法は、自力でできるものから美容医療まで様々な選択肢があります。

この記事では、二重にする様々な方法について詳しく解説し、それぞれのメリット・デメリット、効果の持続性、向いている人の特徴などをご紹介いたします。自分に最適な方法を見つけるための参考にしてください。

二重まぶたの基本知識

二重まぶたの構造

二重まぶたは、まぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋)の腱膜が皮膚に付着することで形成されます。この付着により、目を開いた時に皮膚が折り込まれ、二重のラインができます。一重まぶたの場合、この付着が弱いか、脂肪や皮膚の厚みにより二重ラインが形成されません。

二重のラインには、末広型と平行型の2つの主要なタイプがあります。末広型は目頭から目尻にかけて徐々に幅が広がる形で、日本人に多く見られる自然な形です。平行型は目頭から目尻まで幅が一定で、よりはっきりとした印象を与えます。

一重と二重の違い

一重まぶたと二重まぶたの違いは、見た目の印象だけでなく、機能的な面でも異なります。二重まぶたの方が目を大きく見せる効果があり、より明るく活発な印象を与えることが多いとされています。また、アイメイクの映え方も異なり、二重まぶたの方がアイシャドウなどが美しく発色します。

ただし、一重まぶたにも独特の美しさがあり、クールで知的な印象を与えることもあります。近年では、一重まぶたの美しさも再評価されており、必ずしも二重にする必要はないという考え方も広まっています。

自力でできる二重作りの方法

アイプチ・アイテープの使用

最も手軽で一般的な方法が、アイプチやアイテープの使用です。アイプチは、専用の接着剤でまぶたの皮膚同士をくっつけて二重ラインを作る方法です。比較的自然な仕上がりが期待でき、慣れれば短時間で完成させることができます。

アイテープは、透明または肌色のテープをまぶたに貼って二重ラインを作る方法です。アイプチよりも簡単に使用でき、失敗しても貼り直しが可能です。ただし、テープが見えてしまうリスクや、皮膚への負担が大きいというデメリットもあります。

マッサージとエクササイズ

まぶたのマッサージやエクササイズにより、むくみを解消し、二重ラインを作りやすくする方法もあります。温かいタオルでまぶたを温めた後、優しくマッサージすることで血行を促進し、まぶたの厚みを軽減できる場合があります。

眼輪筋を鍛えるエクササイズも効果的です。目を大きく開いて5秒間キープし、その後ゆっくりと閉じる動作を繰り返すことで、まぶたの筋肉を強化できます。ただし、これらの方法は効果に個人差が大きく、劇的な変化は期待できません。

メイクテクニック

アイシャドウやアイライナーを使ったメイクテクニックで、二重に見せることも可能です。明るい色のアイシャドウをまぶた全体に塗り、濃い色を二重ラインの位置に入れることで、立体感を演出できます。

アイライナーで細いラインを引き、その上にアイシャドウをぼかすことで、自然な二重ラインを演出することもできます。これらのメイクテクニックは、一時的な効果ですが、毎日続けることで理想の目元を演出できます。

美容医療による二重形成

埋没法の詳細

埋没法は、メスを使わずに糸でまぶたの内側を留めて二重ラインを作る方法です。手術時間は20分程度と短く、ダウンタイムも比較的少ないのが特徴です。腫れは2〜3日程度で治まり、1週間もすればほぼ自然な状態になります。

埋没法には、2点留め、3点留め、4点留めなどの種類があり、希望する二重の幅や持続性に応じて選択します。点数が多いほど持続性は高くなりますが、その分費用も高くなります。効果は半永久的ですが、まれに糸が取れることがあります。

切開法の特徴

切開法は、まぶたの皮膚を切開して二重ラインを作る方法です。埋没法と比較してより確実で持続性の高い効果が得られますが、ダウンタイムが長く、傷跡が残る可能性があります。特に、まぶたの皮膚が厚い方や、脂肪が多い方に適しています。

全切開法と部分切開法があり、全切開法はより大きな変化が可能ですが、その分リスクも高くなります。部分切開法は、必要な部分のみを切開する方法で、全切開法よりもダウンタイムが短いのが特徴です。

その他の美容医療

最近では、糸リフトを応用した二重形成や、ヒアルロン酸注入による二重形成なども行われています。これらの方法は、従来の方法と比較してより自然な仕上がりが期待できる場合があります。

レーザーを使用した二重形成も開発されており、より安全で確実な方法として注目されています。ただし、これらの新しい方法は、まだ症例数が少なく、長期的な効果や安全性については十分な検証が必要です。

それぞれの方法の効果比較

持続性の比較

二重にする方法の持続性は大きく異なります。アイプチやアイテープは一時的な効果で、毎日使用する必要があります。マッサージやエクササイズは、継続することで徐々に効果が現れますが、やめると元に戻ってしまいます。

美容医療では、埋没法は半永久的な効果が期待できますが、まれに糸が取れることがあります。切開法は最も持続性が高く、基本的には生涯にわたって効果が続きます。ただし、加齢による変化は避けられません。

自然さの比較

自然な仕上がりを重視する場合、方法によって大きな差があります。アイプチやアイテープは、慣れれば自然に見せることができますが、近くで見ると分かってしまうことがあります。また、汗や水に弱いという欠点もあります。

美容医療では、埋没法は比較的自然な仕上がりが得られますが、切開法はより確実で自然な二重ラインを作ることができます。ただし、技術力の高い医師による施術が重要で、クリニック選びが仕上がりを大きく左右します。

費用対効果の検討

費用面では、アイプチやアイテープは初期費用は安いものの、継続使用により長期的には高額になることがあります。年間で計算すると、数万円から十数万円の費用がかかる場合があります。

美容医療は初期費用は高額ですが、長期的に見ると費用対効果が高い場合があります。埋没法は10万円〜30万円程度、切開法は20万円〜50万円程度が一般的な相場です。効果の持続性を考慮すると、美容医療の方が経済的な場合もあります。

向いている人の傾向

自力での方法が向いている人

自力での二重作りが向いているのは、まぶたの皮膚が薄く、脂肪が少ない方です。このような方は、アイプチやアイテープでも比較的きれいな二重ラインを作ることができます。また、二重にしたい気持ちがそれほど強くない方や、まずは試してみたいという方にも適しています。

時間をかけて徐々に変化させたい方や、美容医療に抵抗がある方も、自力での方法から始めることをお勧めします。また、費用を抑えたい方や、学生などで美容医療を受けることが難しい方にも適した選択肢です。

ですが、ずっとアイプチ・アイテープを行うのはお勧めしません。皮膚が伸びてしまうだけでなく、炎症を起こしてしまい、まぶたがカチカチになってしまうからです。赤くただれる人もいらっしゃいますので、アイプチ・アイテープは、一瞬だけの緊急的な手段だと思って頂けるといいと思います。

また、案外忘れがちですが、費用面にも注目してみてください。アイプチを20年間使ったと仮定した場合、そのアイプチ代だけでなく、そのアイプチを使用する時間分も失われています。その時間、何かしらアルバイトなどをしていたとすると、最低賃金で計算しても結構な金額になります。

美容医療が向いている人

美容医療が向いているのは、まぶたの皮膚が厚い方や、脂肪が多い方です。このような方は、自力での方法では十分な効果が得られない場合が多く、美容医療による確実な変化が必要です。

毎日のアイプチやアイテープの使用が面倒に感じる方や、より自然で持続性の高い効果を求める方にも適しています。また、結婚式などの特別なイベントを控えている方や、職業上の理由で美しい目元が必要な方にもお勧めです。

方法選びのポイント

ライフスタイルとの適合性

二重にする方法を選ぶ際は、自分のライフスタイルとの適合性を考慮することが重要です。毎朝時間をかけてアイプチをする時間がない方は、美容医療を検討した方が良いでしょう。逆に、時間に余裕があり、毎日のメイクを楽しみたい方は、自力での方法も良い選択肢です。

スポーツをする機会が多い方や、汗をかきやすい職業の方は、アイプチやアイテープでは取れてしまうリスクがあります。このような方には、美容医療による確実な方法がお勧めです。

予算と効果のバランス

予算と期待する効果のバランスも重要な要素です。限られた予算で最大の効果を求める場合、まずは自力での方法を試し、効果が不十分であれば美容医療を検討するという段階的なアプローチも有効です。

長期的な視点で費用対効果を考えることも大切です。毎日アイプチを使用する費用と、一度の美容医療の費用を比較し、どちらが経済的かを検討してください。

まるやま美容クリニックの二重形成

当院の埋没法の特徴

まるやま美容クリニックでは、患者様一人ひとりの目の形や希望に合わせた最適な二重形成を提供しています。

当院では、最新の技術と豊富な経験を持つ医師が、自然で美しい二重ラインを作成いたします。

特に当院では、自然癒着法が1番人気です。①取れにくく、②腫れも少なく、③デザイン性が高く、かつ ④もしものときに抜糸もしやすい素晴らしい術式です。よく比較されるのが裏留めです。裏留めは、より腫れが少なくまぶたに傷が付かないというメリットがありますが、抜糸がしにくいため、”もし”というときに少し不便です。

充実したアフターケア

手術後のアフターケアも充実しており、定期的な検診を通じて経過を確認いたします。

当院では、患者様の理想の目元を実現するために、最適な治療方針をご提案いたします。まずは無料カウンセリングで、お気軽にご相談ください。

まとめ

二重にする方法は、自力でできるものから美容医療まで様々な選択肢があります。それぞれにメリット・デメリットがあり、向いている人の特徴も異なります。自分のライフスタイル、予算、期待する効果を総合的に考慮して、最適な方法を選択することが重要です。

まずは自力での方法を試してみて、効果が不十分であれば美容医療を検討するという段階的なアプローチも有効です。どの方法を選ぶにしても、安全性を最優先に考え、信頼できる情報源から正しい知識を得ることが大切です。

まるやま美容クリニックでは、患者様の理想の目元を実現するために、最適な二重形成をご提案いたします。自然で美しい二重まぶたで、より魅力的な毎日を送りませんか。

監修医情報
まるやま美容クリニック院長 丸山 拓人(まるやま たくと)
まるやま美容クリニック院長
丸山 拓人(まるやま たくと)
経歴
  • 大手美容外科 浜松院 副院長
  • 同クリニック 新潟院院長
  • 同クリニック 技術指導医
  • 研修ドクターの指導経験多数
  • 院長輩出多数
  • 藤ナチュレ美容クリニック 副院長
資格・所属学会
  • 日本救急医学会 ICLSプロバイダー
  • ボトックスビスタ認定医
  • ジュビダームビスタ認定医
  • 宅地建物取引士
  • FP技能士
  • 日本医師会認定産業医
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