二重整形ってどうやってやるの？ | まるやま美容クリニック | 新潟市中央区万代の美容外科・美容皮膚科

はじめに

二重整形は、美容整形の中でも特に人気の高い施術です。まぶたのラインを整えることで、目元の印象を大きく変えることができるため、多くの方が施術を検討しています。しかし、二重整形にはさまざまな方法があり、どの方法が自分に合っているのかを選ぶのは簡単ではありません。

まるやま美容クリニックでは、患者様一人ひとりの希望やまぶたの状態に合わせた最適な治療法を提供することを心掛けています。特に、デザインに徹底的にこだわった二重埋没法は、切らない手術として多くの方に選ばれています。

この記事では、二重整形の基本的な方法について詳しく説明するとともに、まるやま美容クリニックが提供する独自の二重埋没法の特徴や、クリニック選びのポイントについてもご紹介します。これから二重整形を考えている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

二重整形の方法

二重整形にはいくつかの方法がありますが、大きく分けると「埋没法」と「切開法」の2つに分類されます。それぞれに特徴やメリットがあり、患者様の希望やまぶたの状態に応じて最適な方法を選ぶことが大切です。

埋没法とは？

埋没法は、まぶたを切らずに糸で留めることで二重を作る方法です。この方法の最大のメリットは、施術時間が短く、ダウンタイムが少ないことです。糸を使ってまぶたの皮膚と瞼板（あるいは挙筋）を結びつけることで、自然な二重のラインを形成します。まるやま美容クリニックでは、デザインにこだわり、患者様の理想の二重を実現するために、細部まで調整を行います。

埋没法の特徴

短時間での施術：通常、施術は10～15分程度で完了します。
ダウンタイムが少ない：切らないため、腫れや内出血が比較的少なく、早い段階で日常生活に戻ることができます。
自然な仕上がり：自然な二重ラインを形成できるため、周囲に整形を知られたくない方におすすめです。

切開法とは？

切開法は、まぶたを切開して余分な脂肪や皮膚を取り除きながら二重のラインを作る方法です。この方法の最大のメリットは、効果が半永久的であり、再度手術を行う必要が少ない点です。まぶたが厚い方や、確実な二重ラインを求める方にはこの方法が適しています。

切開法の特徴

半永久的な効果：一度施術を行うと、二重ラインが長期間維持されます。
確実なライン形成：まぶたの厚みや脂肪が多い方でも、確実な二重を実現できます。
ダウンタイムが必要：切開を伴うため、術後の腫れや内出血が数週間続くことがあります。

埋没法と切開法の比較

比較項目	埋没法	切開法
施術時間	約10～15分	約30～60分
ダウンタイム	数日～1週間程度	2週間～1ヶ月程度
持続性	数年	半永久的
適応	人生初めて二重整形する方、自然な仕上がりを求める方	まぶたが厚い方、確実な二重ラインを求める方

このように、それぞれの方法には異なる特徴があります。まるやま美容クリニックでは、患者様のご希望をしっかりと伺い、最適な施術方法を提案しています。

クリニック選びの基準

二重整形を考える際に、どのクリニックを選ぶかは非常に重要なポイントです。信頼できるクリニックを選ぶことで、理想の仕上がりを実現し、安心して施術を受けることができます。ここでは、クリニック選びの際にチェックすべきポイントをご紹介します。

1. 専門医の経験と実績

クリニック選びの第一条件は、施術を行う医師の経験と実績です。二重整形は繊細な技術が求められる施術であり、経験豊富な医師であれば、リスクを最小限に抑え、理想のデザインを実現することができます。まるやま美容クリニックでは、豊富な経験を持つ医師が患者様一人ひとりに最適な施術を提供します。

2. クリニックの口コミや評判

実際に施術を受けた患者さんの口コミや評判も、クリニック選びの重要な参考材料となります。オンラインレビューや口コミサイトを活用して、クリニックの評判を確認しましょう。良い口コミだけでなく、悪い口コミにも目を通すことで、クリニックの強みや弱みを把握できます。

3. カウンセリングの丁寧さ

カウンセリングは、施術の成功に大きく影響します。医師が患者さんの希望や悩みをしっかりと聞き取り、的確なアドバイスを提供できるかどうかを確認することが重要です。まるやま美容クリニックでは、患者様とのコミュニケーションを大切にし、納得のいくまでカウンセリングを行います。

4. 価格の透明性と保証制度

価格の透明性は、信頼できるクリニックの証です。施術費用が明確に示されているか、追加料金の有無がしっかりと説明されているかを確認しましょう。また、施術後のアフターフォローや保証制度が充実しているかも重要なポイントです。まるやま美容クリニックでは、全額返金保証プランを提供しており、患者様が安心して施術を受けられるようサポートしています。

5. クリニックの設備と安全対策

クリニックの設備が整っているかどうかも、安心して施術を受けるための重要な要素です。清潔で最新の医療機器が備わっているクリニックを選びましょう。また、感染症対策や安全管理が徹底されているかを確認することも大切です。まるやま美容クリニックでは、常に最新の設備と安全対策を整えており、患者様に安心・安全な施術を提供しています。

施術の種類 – 特徴とリスク・副作用

以下の表は右にスクロールしてご覧いただけます

施術方法	特徴	メリット	リスク・副作用
4点留め	まぶたの皮膚と瞼板をスクエア形式に2本の糸で固定する、最も手軽な埋没法。	– 施術時間が短く、ダウンタイムが少ない – 自然な二重ラインを形成 – 価格がリーズナブル	– 術後の腫れや内出血 – 糸が緩む可能性があり、二重が取れやすい – 左右差が出る可能性 – 糸の露出や感染のリスク
線留め（自然癒着法）	1本の糸を線状にまぶたに絡ませ、強固な二重ラインを形成する方法。広範囲を固定でき、デザイン性が高い。	– 強固で自然な二重ラインを形成 – 腫れが少なく、糸が取れにくい – デザインの自由度が高い	– 術後の腫れや内出血 – 糸が緩む可能性は少ないが、完全には排除できない – 左右差や糸の露出、感染のリスク
裏留め	まぶたの裏側（結膜側）から糸を通して固定する方法。表側には傷跡が残らないため、見た目に配慮したい方に最適。	– 腫れが少なく、施術後すぐにメイクが可能 – 皮膚を貫通しないため、見た目に傷が残らない – ダウンタイムが短い	– 術後の腫れや内出血が少ないとはいえ、完全には避けられない – 糸が緩む可能性があり、再施術が必要になる場合あり – 糸の露出や感染のリスク – まぶた裏に違和感やゴロゴロ感

治療の流れ

まるやま美容クリニックでは、二重埋没法の施術を安心して受けていただくために、治療の流れを丁寧にご説明し、患者様にとって最適な治療計画を立てています。以下に、治療の流れをステップごとにご紹介します。

1. カウンセリング・診察

まずはカウンセリングを行い、患者様のお悩みやご希望のデザインをじっくりとお伺いします。この段階で、理想の二重のイメージを医師と患者様の間で共有し、施術に対する不安や疑問を解消します。まぶたの状態やご希望に基づき、最適な施術方法を提案いたします。

2. 二重のシミュレーション

カウンセリング後、特殊な器具を使って二重のシミュレーションを行います。これにより、施術後の仕上がりを視覚的に確認し、デザインを調整することができます。

3. 麻酔

施術前には、まぶたに局所麻酔を施します。まるやま美容クリニックでは、患者様が施術中に痛みを感じないように、麻酔を丁寧に行います。麻酔が効いてから施術を開始するため、施術中はほとんど痛みを感じることはありません。

4. 施術

麻酔が効いたことを確認した後、二重埋没法の施術を行います。施術は通常、最短で10～15分程度で終了します。糸を留めた後には、患者様に仕上がりを確認していただき、必要に応じてデザインの微調整を行います。

5. 術後のケアとアフターフォロー

施術が終了した後は、すぐにお帰りいただくことが可能です。入院の必要はなく、当日は保冷剤などで患部を冷やし、安静にお過ごしください。術後の経過を確認するための定期的なフォローアップも行っております。また、必要に応じて二重の幅変更や追加のアフターフォローを提供いたします。

埋没法と切開法を選ぶ際のポイント

二重整形を検討する際、埋没法と切開法のどちらが自分に適しているかを判断するのは重要なステップです。それぞれの方法には異なる特徴やメリットがありますので、ここでは選ぶ際のポイントをご紹介します。

1. まぶたの状態を確認する

まず、自分のまぶたの状態を確認することが重要です。まぶたが薄く、比較的軽度のたるみや脂肪がある場合は、埋没法が適していることが多いです。一方で、まぶたが厚く、脂肪が多い場合や、たるみが強い場合には、切開法がより適している場合があります。まるやま美容クリニックでは、カウンセリング時にまぶたの状態を丁寧に診察し、最適な方法をご提案します。

2. 仕上がりの持続性を考慮する

埋没法は、比較的短期間で二重を形成できる方法ですが、持続性は数年〜数十年程度とされています。一方、切開法は半永久的に二重のラインを維持できるため、長期的な効果を求める方にはこちらが適しています。将来的なメンテナンスの必要性を考慮し、自分のライフスタイルに合った方法を選ぶことが大切です。

3. ダウンタイムの許容範囲を確認する

二重整形を行う際には、術後のダウンタイムを考慮する必要があります。埋没法は、術後の腫れや内出血が比較的少なく、短期間で日常生活に復帰できます。一方、切開法は術後の腫れや内出血が数週間続く場合があり、完全に回復するまでに時間がかかることがあります。仕事や日常生活に支障をきたさない範囲で、どの程度のダウンタイムが許容できるかを考慮しましょう。